予防歯科の考え⑬人工物の精密さ、長持ち(1)
院長ブログ
みなさま、こんにちは。 前回に引き続き、予防についてお話ししたいと思っております。 単に、「予防」とはいうものの、患者様のほとんどは何か問題があったときに歯科クリニックに訪れることが多いと思いますが、いかがでしょうか?もちろん、問題の起こる前にご来院される方もいらっしゃいます。初めてご来院される方からはこのようなご意見をいただきます。「歯医者さん、怖くて・・・」「以前行ったところが痛くて・・・」「...院長ブログ
みなさま、こんにちは。 前回に引き続き、予防についてお話ししたいと思っております。 単に、「予防」とはいうものの、患者様のほとんどは何か問題があったときに歯科クリニックに訪れることが多いと思いますが、いかがでしょうか?もちろん、問題の起こる前にご来院される方もいらっしゃいます。初めてご来院される方からはこのようなご意見をいただきます。「歯医者さん、怖くて・・・」「以前行ったところが痛くて・・・」「...院長ブログ
みなさま、こんにちは。 前回まで予防についての当クリニックの考え方や、一般の情報をお届けしました。今回は、具体的な予防治療についてお話しさせていただきます。 当クリニックでは、主に2つのカテゴリーに分けて考えております。 1つは、患者さんがコントロールできること・・・それは ①毎日の歯のお手入れ ②食事、飲み物管理 ③定期検診 これらが患者さんがコントロールできることだと思います。「え?定期検診は...院長ブログ
みなさま、こんにちは。 前回まで赤ちゃんの発育時のおける歯の病気の予防についてお伝えしましたが、いかがでしたか?いまは、昔の戦後のような栄養失調などの問題ではなく、逆に栄養過多や、情報過多による混乱が起こっているようです。 一番ありがたいことはおそらく昔から続いている文化が一番私たち日本人にはあっている、と言うことでしょう。例えば、1歳の誕生日に石を背負わせて倒すことは、1歳までは立たしてはいけな...院長ブログ
みなさま、こんにちは。まだまだ寒いですが、だんだんと春の足音も近づいてきましたね。 本日は前回に引き続き、離乳食についてお伝えしたいと思います。 前回は歯の萌出期によって、一般的に伝えられている離乳食の情報より少し遅めの方が良いかと思っていますが、歯の生える時期は本当にお子さんによってさまざまなため、何歳や何か月という面では少し難しいかもしれません。 ここではあくまでも参考に、歯の生える時期によっ...院長ブログ
みなさま、こんにちは。 今回は「離乳食」についてお話しさせていただきたいと思います。歯周病と離乳食、どう関係するのか?と思われる方もいらっしゃると思いますが、そうですね・・・、本当に直接は関係ないかもしれませんが、子供から大人になり、そして最近では超高齢化社会になることを踏まえ、老人になったときに最近では誤嚥、そして口腔機能低下症、嚥下障害などが問題になってきています。これを作るのに、「食べる習慣...