義歯・入れ歯|福生市のなるべく歯を抜かない歯科治療「ふるかわ歯科クリニック」 拝島駅南口徒歩10分

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    木・祝 休診
    ※研修、セミナーに伴い変更する場合がございます。

義歯・入れ歯

最適な義歯・入れ歯をご提供するために

歯は時間と同じようなもの。一度失うと、戻すことができませんし、貯金もできません。しかし、歯科医師と歯科技工士の協力のもと、最先端の技術をもちいることで歯の機能を回復させることができるようになっています。その最たるものが義歯・入れ歯と言えるでしょう。
当院では4つの歯科技工所を使っており、それぞれの特徴や得意分野に合わせて義歯・入れ歯を作ってもらっています。中には国際認定資格を持つ技工士が複数在籍する技工所もありますし、当院の古川院長は、義歯・入れ歯も専門分野です。
歯を失った場合の選択肢には、それぞれメリット・デメリットがあります。当院ではまず、そのご説明をできるだけわかりやすく行っています。
義歯・入れ歯では、院内での型取りからだいたい1週間くらいで仕上がります。

入れ歯では金属床のほか、ノンクラスプデンチャーというバネのないタイプも用意しています。
また外見上、入れ歯とわからないタイプなど、さまざまなものをご用意し、ご希望に合わせたものをご提供しております。

歯を失った場合の選択肢

ブリッジ

ブリッジとは、失った歯の両隣の2歯以上の歯を使って、橋(ブリッジ)を架けることにより人工の歯を支えます。

部分入れ歯

残っている歯にバネをかけ、歯ぐきで支えるようにします。
取り外しが可能で、調整もしやすく清掃が簡単なため清潔に保てます。

総入れ歯

総入れ歯による治療は、歯がほとんど残っていない方にお勧めする入れ歯です。
健康保険適応の総入れ歯、保険適用外の総入れ歯は様々なタイプのものがございますので、お気軽にご相談ください。

インプラント

アゴの骨の中に支柱の金属を埋め込むため、アゴの骨がしっかり残っている場合の対応になります。
埋め込んだ金属を土台にして人工の歯またはブリッジの支えを作ります。
こちらも、保険適用はではないので、すべて自費になります。
この治療は、施術が必要なことと、費用が高額になること、が最大の難点です。

ふるかわ歯科クリニックが考える義歯・入れ歯の治療

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ご自分に合った義歯・入れ歯は、食事を楽しくし、表情もあかるく前向きな人生をつくります。その反対に、合わない入れ歯を我慢して使い続けるのは、大変につらいことです。そのため当院では「この程度でいいか」という次元であきらめず、患者さまが納得されるまで改良をしています。また、コンビニや自動販売機などの大量生産品、クルマの修理のように部品を合わせて直すことと違い、患者さまお一人おひとりに対して、世界で唯一のものをお作りするのが当院の歯の治療であり、義歯です。
さらに噛み合わせを理想的な状態にもどしていくための入れ歯「BPSデンチャー」も扱っております。

BPSデンチャーとは

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BPSデンチャーとは、機能性や見た目の自然な美しさにこだわり、フルオーダーメイドで製作する入れ歯のことです。「BPS(Biofunctional Prosthetic System:生体機能的補綴システム)」と呼ばれる独自の方法で設計されます。
口腔内の状態、筋肉の動き、咬み合わせのバランスなどを、綿密な事前検査により徹底的にデータ収集を行います。
そのデータを基に、公認の歯科医師と歯科技工士が連携し、型取りや咬み合わせの確認を数回に分けて慎重に行っていきます。

BPSデンチャーは、患者様からのご要望もしっかり反映し、それぞれの口腔内にアレンジすることが可能です。そのため、長時間の使用で疲れにくく、優れた噛み心地とフィット感をもった入れ歯が出来上がります。

今まで、デンチャー(入れ歯)に対してはどうしてもマイナスイメージがついてきてしまっています。しかし、体のバランス、顔の周りや首の筋肉、呼吸に至るまで、歯を失うと、いろいろなものが失われてしまいます。もちろん、お食事にまつわる、食べ物の味、嚥下、消化、そして食べることによって得られる幸福感、笑顔、会話・・・。これを補うための生活必需品という考え方をしていただける内容となっております。デンチャー(入れ歯)はマイナスのことばかりではなく、プラスのイメージを持っていただけるよう、医院全体で患者様のために取り組んでおります。

デンチャー(入れ歯)に関する「痛い」「疲れる」「自分に合ってない気がする…」など、お悩みをお持ちの方は、ぜひ当院にご相談ください。

フィット感を大切に

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義歯・入れ歯では耐久性があり、壊れにくいことが大切なポイントとなります。
また、ほとんどの方のお悩みが、「違和感」、「ぴったりしない」、「痛い」です。当院では、慎重で的確な型取りと噛み合わせを行うことで、痛くない、ぴったりとフィット感のある義歯・入れ歯をつくっています。
総入れ歯の方では、ほぼ一生そのまま使っていただけますが、保険適用の入れ歯ですと、分厚くて一見頑丈そうですが、途中で真ん中から折れてしまったり、あるいは使用頻度が高い方は摩耗していくこともあります。また違和感では自由診療とはなりますが、金属床タイプを選ばれると、解消することが多いです。
部分入れ歯に関しては、残っている歯にいかに合うものを入れるかです。これも一般に長く使えるものです。
もし当院で作られた入れ歯が壊れた際には、ご遠慮なくお持ちください。ワイヤーを入れる程度で修復できるものでしたら、お直ししております。

歯科技工士との連携

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当院のパートナーである歯科技工所は、たいへん細やかな神経を遣いながら義歯や人工物を製作してくれます。そうした技工所の歯科技工士の価値を、もっと皆さまに知っていただき、その価値をわかっていただきたいと思っています。
そのため歯科技工士たちが直接、患者さまの質問に答え、相談にも乗る義歯・入れ歯の無料相談会を、当院では定期的に開催しております。ご興味のある方は当院までお問い合わせください。
自由診療と保険適応ではやはり、食べ物が歯肉との間に入りやすいのが保険適用のものです。しかし保険適応の入れ歯でもできるだけそれを防ぐよう直しますので、気兼ねなくご相談ください。
また日ごろの診療においても、自由診療の金属床と保険適用のものを比較して、その特徴やメリット・デメリットをわかりやすくご説明するようにしております。

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歯科技工士さん紹介

近藤義歯研究所

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当院では7割の義歯製作をお願いしている技工所さんです。もっとも気に入っているところは、義歯の歯型模型(スタディモデル)をたたき台に、担当者とディスカッションしながらその患者さまに最適なものを作ってもらえることです。また歯科技工の担当者が固定化されているので、電話でも「ここがこうなって」などとコミュニケーションがしやすく、それが歯科医師としては大いに助かっている部分ですね。

代表取締役 近藤太氏よりひとこと

「当社の自由診療の製品は、歯科医院から歯型やX線画像、主訴などの問診の結果など7つの必要な情報の提供をいただいてから製作にかかる独自のシステムで運用しています。
長年多数の歯科医院とのお取引で得た経験値を実測データとして分析・活用し、品質の高い、患者さんに満足していただける義歯を製作しています。『ふるかわ歯科クリニック』さまでは定期的に実施される無料の相談会にて、直接患者さまのお口の状態にふさわしい義歯をご提案していますので、お気軽にお運びいただき、ご相談いただければ幸いです」

STYLEY

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現場で働く技工士さんたちのやる気を引き出しながら、「患者さんのために」というチーム意識、そしてさらなる成長を促す評価制度の導入など、とても志の高い技工所さんです。人材採用・育成にも熱心なので期待していますし、最新の技術と機器を用いながら、いつも当院のさまざまな要望に応えていただいております。

代表取締役 門屋健太郎氏よりひとこと

「歯科技工士16人が働く会社です。最新のデジタルシステムによる技工物の加工と製造を行っています。効率的な分業の体制を整え、精度の高い仕事を行うことはもちろん、先生方を通じて患者さまから信頼されるブランドとなれるよう日々、品質向上に取り組んでおります。特に現在は人材の確保と育成に力を入れており、今年も新卒社員2人が入社しました。また清潔で働きやすい職場環境をめざし2016年12月からは青梅市の新しい社屋に移転。歯科技工士があこがれの存在となるよう、人事評価制度も整備しまた。より優れた技術力を持つブランドとなるために、これからも努力してまいります」

ヤマシタデンタルアート

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いつも精度の高い被せ物を製作してくれる、セラミックの技工物を専門としている技工所さんです。こちらも最新のデジタルシステム&機器を採用し、作業スペースも常に清潔に保たれているところに意識の高さを感じます。また、積極的に歯科スタディーグループ・研修会などに参加されており、新しい情報と知識を貪欲に学ばれている姿勢も素晴らしいと思います。いつもその力を十分に発揮していただき、大いに助かっています。

代表取締役 山下健太氏よりひとこと

「当社は、不幸にして失われた患者さんの歯に代わり、お口の中で食べたり、笑ったり、話したり、人が豊かに生きるために必要な人口の歯を製作しています。患者さんの身になって考え、歯科技工のプロとしての立場から、さまざまな提案を行いながら、歯科医院のサポートをしています。私たちの技工物をとおして患者さまに喜んでいただけるように努力することはもちろんですが、同時に、その喜びが技工士たちの喜びに変えられるよう、これからもクオリティーの高い補てつ物の製作に努めてまいります」

入れ歯治療の流れ

1 診断・審査

お口の中を検査し、治療計画を立てます。
この時、患者さまにきちんとご理解いただけるように、わかりやすい言葉を使って、ていねいに説明します。

2 準備

入れ歯を入れる前に、むし歯や歯周病などの治療を行い、お口の中の環境を整えます。
歯ぐきのケアや歯ブラシ指導を行い、入れ歯への準備を進めます。すべての治療を終えた後に、型取りへと進みます。

3 型取り

各人にあった入れ歯のために、精密にお口の中を型取りします。
この作業をきちんとやっておかないと、患者さまのお口に快適にフィットする入れ歯は作れません。

保険治療での型取り
  • 保険では1度しか型取りできません。歯ぐきの下の部分にまで型どり材がしっかりまわりこみづらいため、上部のみの型取りとなってしまいます。

  • この型取りを基にした義歯は、入れ歯の下に隙間がある状態となります。そのため、義歯を支える部分が小さく面積で力を受けることとなり、ぐらつきが生じやすくなります。

自費治療での精密な型取り
  • 自費の場合、3つの異なる柔らかさをもった型どり材を用いて、奥までしっかりと精密に口腔内の状態を型取りしていくことができます。

  • 歯ぐきの形にぴったりとした義歯ができるため、横揺れや歯の浮きが抑えられ痛みが少なくなります。大きな面積で義歯を支えるため、ぐらつきが少なく痛みも抑えられます。

4 噛み合わせ・高さの調整

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型取りしたものから各人の模型をつくり、噛み合わせや高さなどの調整をします。歯科技工士の腕の見せどころです。

5 義歯の完成

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完成した義歯をお口の中に装着し、きちんと噛めてお痛みなどがないように、慎重に調整をしていきます。

6 調整

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入れ歯がなじむまでは、食事中などに痛みを感じることもあります。
痛みを感じても1週間程は、できるだけ使用し、その後、調整のためのご来院をお願いします。
無理にお痛みや不快感を我慢はなさらず、ひどく痛むようでしたら、すぐにご連絡下さい。

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