予防歯科の考え㉖痛みの予防について(3)|福生市のなるべく歯を抜かない歯科治療「ふるかわ歯科クリニック」 拝島駅南口徒歩10分

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予防歯科の考え㉖痛みの予防について(3)

院長ブログ 

みなさん、こんにちは。

前回は歯の喪失について、『歯の神経がなくなった場合』保存が厳しくなるお話しをしました。決してそのまま歯がなくなるというわけではなく、気を付けていただければ、歯は一生保てます。問題は歯の神経を失ってしまった場合、神経がある歯のように『虫歯の痛み』の危険を知らせてくれる、『歯の神経』がないため、虫歯の進行が進んでしまう場合を考えなければならない、と言うことです。歯の破折、虫歯の進行での歯根への感染が起こると、やはり抜歯になってしまうことも増えてしまいます。

問題はこの認識のずれ、です。患者さんはどうしても虫歯の痛みが出て、歯科に行く・・・そして神経を取る。そして神経の治療が終わり、かぶせ物や詰め物を行い、終了・・・。これで『歯が治った』と言う認識になってしまっていませんでしょうか?もちろん、『治った』と言えば治っていますが、元の状態に戻る『治癒』ではありません。ここが私たちと、患者様との認識のずれ、なのかもしれません。

患者様が来院して、「神経取ったはずだけども痛みが出る」と訴えていらっしゃることがあります。神経は歯の中のものを取っていますので、確かに虫歯の痛みに対しては痛みを感じません。しかし、歯の周り(歯周組織・歯槽骨)にはもちろん神経が残っており、例えば歯根の先に病気ができる根尖病巣や、歯根が割れてしまう歯根破折、歯周病による歯の動揺に関しては痛みを生じます。

ここに『かみ合わせ』が関係します。例えば左の歯が1本喪失し、そのまま。そうなると左がかみにくくなると右でかむ。そんなに単純ではないかもしれないけど、分かりやすくそういう設定にします。右の奥歯に歯の神経のない歯や、歯周病の進行がある歯があったらどうでしょう??そうなんです・・・そこから歯が壊れてしまう可能性が高いのです!!

ですので、残念ながら、歯がなくなってしまった場合は、まずそこの1本を補うことをおすすめします。方法として、インプラント、ブリッジ、義歯(入れ歯)、年齢や歯の状況にもよりますが、歯の移植、矯正治療も可能性としてあります。その方法にも長所と短所は存在しますが、それ以上の歯の喪失や不具合を防げます。仮に放置してしまい、他の歯や反対側の歯がなくなってしまったときには金額も削る歯も倍になってしまうのです・・・。

そうなる前に早期に治療することも『予防』に入ると思います。確かにお金がかかる、歯は削りたくない・・・いろいろあるとは思います。今はクレジットカード、デンタルローンも使えますので、ご一考していただければと思っております。

まず歯の悩みは専門家である、歯科クリニックにご相談されることをおススメします。

それでは。

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