ふるかわ歯科クリニックの強み②~より良い歯科医療を提供するために⑥~
院長ブログ
みなさま、こんにちは。
関東はそろそろ梅雨入りですね。
さて今回も「ふるかわ歯科クリニックの強み」と題してお話しさせていただきます。
前回は患者様とのゴールを決める、そしてそれをイメージ化出来るまで説明する、ということでした。
ゴールが決まったら進んでいけばよいのですが、「怖い」「痛い」とイメージが先行する歯科医療・・・なかなか足が重いと思います。そんな思いをお持ちの皆様に、ふるかわ歯科では①痛くない麻酔②一回の麻酔でできる範囲の治療をおこなうこと・・・これが今回のお話しの中心になります。
まず①痛くない麻酔・・・「痛くない」と書くと、痛みは患者様が感じることで、こちら側が決めることはもちろんできません。しかし、なるべく麻酔をするときの痛みを最小限におこなっており、痛みに対して恐怖感をお持ちの患者様でも、お子様でも、麻酔して治療を進めることが出来ております。一番痛みを有するところが「刺入時」です。針を刺す時ですね・・・。これはほっぺやくちびるを引っ張ることで、歯肉と頬粘膜がぴーんと張ったところに瞬速で刺入するので痛みが少ないです。ほとんどの患者様が「針は最近ないんだね」と言ってくれます。
そして次に痛いのが麻酔の液を注入するときです。これは一度に大量に入れると痛いです。ですので、当クリニックでは手ではなく機械で速度を制御しておこないます。この機械も20数年前からありますので、使うクリニックも多いと思います。
ここまで終われば治療開始…なのですが、ここで問題になるのは「麻酔が効かない」こと。年季の入った虫歯や、痛みが出ているときは正直麻酔が聞きにくい。ですので、当クリニックでは「鎮静処置」をおこなったあとに施術します。歯の神経や歯肉の興奮を抑えるわけですね。ですので、当日処置をおこなわず、いったん「鎮静処置」をおこなったあとに、次回に麻酔処置に入ることが多いので、患者様の痛みが少ないのはここもあります。
②「一度の麻酔で通院回数を減らす処置」を当クリニックではおこないます。麻酔を何回も何回も打つよりは、麻酔が聞いている範囲をすべて治療した方が通院回数を減らせますよね?患者様にもよりますが、1回の治療時間を長めにして、1回の麻酔の効く範囲の歯の治療をおこないます。複数歯治療するため、確かに1回の治療での負担は大きいかもしれませんが、患者様にとっては治療回数、治療期間が少なくなるので、患者様によっては「早く終わった」となるわけです。ですので、ゴールまで逆算してだいたい何回で終わり、ということが説明できるのです。
もちろん口が開きづらい、長い時間口を開けてられないかたには無理のない範囲の治療になりますので、ご安心ください。
次回さらにふるかわ歯科の強み・・・治療の質についてお話しさせていただきます。
それでは。