食事にまつわる歯の予防
院長ブログ
みなさん、こんにちは。
暑さがだいぶ強いですが、みなさまお元気でしょうか?
水分をとり、熱中症にならないように気をつけたいですね。
本日は食にまつわる歯の予防法についてお伝えします。
みなさんがご存じの通り、歯も体も、毎日の食べ物や飲み物が原因で健康を崩します。「それは知っているけどなかなか・・・」というのが多いのではないでしょうか?
今日は復習にもなるかもですが、改めて食について考えていきたいと思います。
なかなか難しいかも知れませんが、まずは毎日の食事を見直していただけたらと思います。
朝食、昼食、夕食、それからおやつやデザートが習慣になっている方もいます。
みなさんはいかがでしょうか?
基本間食はしない、3度の食事だけの方もいらっしゃれば、本当に食べること自体がバラバラ、食べられるときに食べる方もいらっしゃいます。
そうですね、食事の時間を決めるということも大事です。だらだらとながら食べや食事の時間が流動的だと絶えずプラークや汚れがつきやすい。また、仕事やその時々で、あまい飲み物などを口にすると、これも歯には良くないですよね?
また、甘いものが好きでどうしても1日1回はデザートを楽しみたい。これも大事なこと。ですので、毎日の食事の振り返りはしてほしいもの。もし仮にデザートを15時に食べるとしましょう。この人はそのほかにも、朝食にパンにジャムを塗り、砂糖入りのヨーグルトを食べ、砂糖入りのコーヒーを飲んでいるとしたらどうでしょう?お昼にサンドイッチと甘いジュース、夕食はご飯をとっていたとして、その後にデザート。もしかしたらこれは砂糖の取りすぎかもしれません。
どうしてもデザートを、という方にとっても3度の食事は大事なのです。
1週間、お酒を飲み続けたら、肝臓が…という方は休肝日というものを作っています。
では、お砂糖は?
これからは糖質過多でいろいろ悩む方も増えてくると思います。
ChatGPTでも糖質の取りすぎによって下記のような病気、症状が出てきます。
当てはまる方がいたら要注意
・疲れやすい
・集中力の低下
・肌荒れ、ニキビ
・食後にお腹が空く
・肥満
・アルツハイマー
・がんのリスク上昇(特にすい臓がん)
病気
・糖尿病(2型)
・高インスリン血症
・非アルコール性脂肪肝
・胃もたれ、便秘、下痢
・うつ病、不安症
・ニキビ、老化
これに伴い、虫歯、歯周病も当然、リスクが上がります。
上手な糖質の取り方は、やはり量と質
食事もパンやごはんのみ、よりも野菜やたんぱく質と一緒に食べるなどの工夫も必要かもしれませんね。
ちょっとご自身の食事を見直してみてはいかがでしょうか?
本当にちょっと改善しただけで体やお口の中の様子が変わるかもしれません。
それでは
ふるかわ歯科クリニック





