予防歯科の考え③歯の病気の原因は?(3)|福生市のなるべく歯を抜かない歯科治療「ふるかわ歯科クリニック」 拝島駅南口徒歩10分

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予防歯科の考え③歯の病気の原因は?(3)

院長ブログ 

みなさま、こんにちは。

今回は歯の病気「う蝕(虫歯)」の原因についてお話しさせていただきます。みなさまもご存知の通り、毎日のお食事の磨き残し、おやつ・スイーツなど、砂糖たっぷりの食べ物や飲み物が、虫歯の原因という認識はあると思います。しかし、本当にこれだけが虫歯の原因になるのでしょうか?

このイラストをご覧ください。エナメル質は実は一体のものではなく、ちょうど氷河のように硬いものが寄り集まってできています。ですが、これが欠けたりしない限りは普段のブラッシングで前述の細菌の毒素から歯を守れます。・・・つまり今回お話ししたいことは、このエナメル質を構成している「エナメル小柱(しょうちゅう)」が欠けるようなことで、う蝕(虫歯)が増えていってしまうことについてお話ししていきます。

①歯ぎしり、食いしばり

最近、コロナウイルスによる家庭でのテレワークなどで、長時間パソコンなどに向くことで姿勢が崩れたり、長時間下向きの姿勢を行うことで、日中の食いしばり、夜睡眠時の歯ぎしりが増えてきています。当クリニックでも最近このことで、あごが痛くなったり、口が開かなくなったりで来院される方も増えています。

では、なぜこの症状が虫歯と関係するのでしょうか?この異常なかみ合わせの力により、先ほどの「エナメル小柱」が欠けてしまうためです。この小柱はこのエナメル質の下の象牙質までつながっており、ここまで虫歯菌による毒素が届いてしまうと虫歯がどんどん広がってしまいます。

この食いしばりや歯ぎしりから歯を守るためには・・・まずは姿勢を良くすること。1時間に1回は休憩を取るなどが必要ですね。それから私たちには「SPP(スーパーパラボラプレート)」というプレートによりかみ合わせを和らげることも可能です。

②硬い食べ物

これも実は歯を悪くする可能性があります。「硬い食べ物」というと、みなさまには誤解を招くかもしれませんね。これは・・・「フランスパン」「大きいから揚げ」「ナッツ」「ガム」などの硬くて大きくてがりがりして、かみ切りにくいもの、です。これは歯にももちろんストレスを与えますが、歯を支える骨、そしてあごの関節にもストレスを与えています。確かに美味しくて食べたいもの、かも知れませんが、このことで歯の表面に「ヒビ」が入り、先ほどのエナメル小柱が欠けます。なるべくなら避けたいですね。

③歯の治療

これは致し方ないですね。もともと歯は天然のもの。それが虫歯の治療によって、人工物に変えられます。(歯は自然治癒しません。必ずなにか人工物で修復しなければならないです。)ですから「予防」という治療が確立しています。歯は少しでも欠けたり虫歯にならないような「予防」を知ってもらいたくて書いております。みなさまに少しでも伝わりお役に立てれば幸いです。

では、次回から実際にこの「予防法」についてお話出来たら嬉しいです。

それでは。

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